7th-E-Life by Craftplus

2019.12.18

児島デニム

ファッションアイコンの「デニム」を車内に。
車内もオシャレの延長線にある

デニム

デニム素材を、車内のインテリアとして持ち込み、それをトータルコーディネイトしたクラフトプラス。そのクラフトプラスで使うデニム生地は、国内、海外を問わず高い注目を集めるデニムの聖地、岡山の児島が産地だ。瀬戸内海を間近にのぞむ青い海が眼前に広がる港町の児島。実は児島のジーンズの品質、加工技術の高さは世界によく知られるほど高いクオリティを誇る。

だが、車内のシートにデニムを使うとなると、一番の問題は色落ち。通常ファッションアイテムとして使用しているデニムではその色落ちが味なのだが、クラフトプラスでは色落ちさせないデニムとして「反応染料」という新素材を使ったNEXTDENIMを使用している。だから同乗させるパッセンジャーに気遣いは無用。色移りすることなく安心して座ってもらえる。もちろん堅牢度が高い児島デニムだから長期間使ってもヘタることは無い。さらにジーンズよりも軽くて柔らかい肌ざわりにしているのも特徴。シートカバーとして長く使えるように開発されている。

そうして生まれたクラフトプラスの「デニム」生地。サーフィンやスケートボード、音楽、ファッションなど様々なカルチャーが生まれた場所としてリスペクトするアメリカ西海岸のカリフォルニアの香りを表現していることから、そのデニムのネーミングも「カリフォルニアスタイル」になったというワケだ。

ジーンズのアイコンであるインディゴブルーデニム、ゴールドステッチ、差し色としてのホワイトレザーなどをマッチングさせた、清涼感溢れる色合いでのコーディネイトが愛され、すでにクラフトプラスを代表するこのデニム生地のシートカバー。ポケットやベルトループなど、遊び心を随所に車内に持ち込んだエポックメイキングな代表作でもある。気負わずに使えて経年変化も楽しめるファッションとのマッチングも格別なシートカバーなのだ。